Yosemite National Park 2014/6 Part2

2014年6月15日（日）

モノ湖を見た後は再びヨセミテ国立公園の中へ。

Tuolumne Meadowsも本当に美しい場所。川向こうには鹿も見えました。この鹿、我が家に来る鹿とは違い、どうもプロングホーンと呼ばれているもののようです。実はかなりの駿足とのことですが、今回はのんびり草を食べている姿しか見られませんでした😁

リスかネズミの一種だと思っていたこの子は、なんとプレーリードッグでした。穴の中で生活をしているため、見渡すとあっちこっちに穴を発見!!面白いですね〜😲

そして、前日から長女が登ってみたいと言っていた「Pothole Dome」に挑戦!!岩肌の質感なのか、登りやすく、しかも気持ち良い位ずんずん登れます♪

少し上がる毎に景色が変わり、楽しみ倍増。これは良いですね〜。

気持ちの良い景色が広がります。達成感もあり、今の我が家にはちょうど良いトレッキングでした。69歳の義母も大丈夫でしたよ！

ヨセミテのタイオガのゲート（標高3000m）を出てすぐのところには、まだ雪がこんなに!!皆で少しだけ雪合戦を楽しむこともできました。この季節ならではでしょうね。

風が強く、タイオガレイクの湖面は波打っていました。ミラーレイクになっている絵はがきを見て期待していたけど、まあこれはまたの機会に！それよりも隣に停まっている車の家族は、ここで釣りをしたそう。すぐに大きなニジマスを2匹も釣っていて、長男の釣り熱に火がついてしまいました。これもまたの機会にしましょうね〜♪

ホテルはこんな感じのロッジ。2ベッドルームでフルキッチン付き。
やっぱり家族連れにはこういうのが快適ですね。

アワニーとまではいかなくても、ここも景色は絶景だし、レストランも素敵で美味しかった♪

スパやプールもあって、パパと子ども達は大満喫♪

6月16日（月）

気温は西側とは大分違い、朝夕は10度を切り、日中も20度まで上がらない位。夜はお部屋で暖炉もつけて、美味しいワインを飲みながらの〜んびり。子ども達はしっかりスモアーも楽しみました♪本当はこういうところに1週間くらいゆっくり滞在できたら良いんでしょうね〜〜〜。

ヨセミテをまた西側に抜けて戻ります。東側がこんなに素敵なところだとは知らず、本当に満喫できました❤️

義母が昔廻ったであろうコースをさくっと巡ることに。まずは、花崗岩（御影石）としては世界最大の一枚岩「エルキャピタン」。双眼鏡で探したけど、クライマーは見つからず...、残念；

センチネル橋から見たハーフドーム。

ヨセミテ滝は、6月なのに既に水の勢いが弱っていました。水不足が懸念されます...。

せっかくなので、義母とアワニーでランチ😋何度訪れても素敵なホテルです。

そして、初訪問のマリポサグローブに向けて出発!!すると...、道路の脇に沢山の車が‼︎皆、車を降りて何かを見ています...。もしかして...？？？

なんとブラックベアの親子がいました〜〜〜😲母グマは木の根元を掘り起こして餌探し？その隣には子グマがいます。

ママのところをくぐり抜け、今度は木登り開始♪上手に登っては、こちらに愛嬌をふりまいているよう。かわいすぎる❤️

ただ、母グマも人間を全然警戒していないとはいえ、もう少し上には父グマと子グマもいたそうで、やはりこちらも大勢の人がいるとはいえ、もう少し警戒しないといけなかったかなと反省です。
でも、ヨセミテで念願の（？）くまに遭遇。忘れられない想い出になりました。長男は「早く車に戻ろう。食べられちゃうよ。」とびくびく😅まあそれ位警戒していた方が良いのかもしれないですね。義母はもともと動物が苦手なので、車で待機。皆それぞれです（笑）。

「Mariposa Grove」到着!!ここも11月から5月まではやはり道路が閉鎖されてしまいます。次の日から補習校の夏期集中が始まることもあり、今回は泣く泣くトラムに乗ってのツアーは断念😭

落ちている松ぼっくりはどれも30センチ前後の大きいものばかり😲スケールが違いすぎますね。また、ここには高さ世界一のレッドウッドと、体積世界一のジャイアントセコイアがありますが、これはまた次回のお楽しみに。

森を生かすために、人工的に火をつけて山火事を起こさせることもあるそうです。自然を守るというのは本当に奥が深そうですね。

このセコイアの木の根っこ。これでも小さい方だそう。今回はあまりゆっくりできなかったけれども、次はマリポサグローブを目がけて来て、ゆっくりこの森の中で過ごしたいな〜。有史よりもずっと昔から存在する木々に包まれると、何だか人生観までも変わるような予感。不思議な力を感じる場所です！

ヨセミテ、訪れる度に新しい発見もあり、何度でも訪れたくなる場所ですね。義母も満喫できたようです。良かった〜❤️