Mud Bath @ Calistoga 2018/1

2018年1月14日(日)

15日(月)はMartin Luther King Jr.のお誕生日。アメリカの祝日となっているので3連休の週末です。彼は公民権運動の先駆的なリーダーの1人、「I have a dream.」で有名な演説は、子ども達も学校でしっかり学習してきていますよ。

3年生になると学校でBiographyの授業が始まるのですが、長男はマーティン・ルーサー・キング・ジュニアにしたいと言っていたほど。知っている人物が少ないという話もありますが...。でもちょっとハードルが高いかなと、あの手この手で別の人物を提案して変えてしまいましたが...💦ごめんなさい...。

 

f:id:memorialbench-sf:20180120100853j:plainせっかくの3連休とはいえ、それぞれに色々な予定があり、結局皆がフリーになったのは日曜の午後から...。

ということで、日曜の13時出発で北に向かうことにしました!目指すはカリストガの温泉なので、道中はワイナリーを抜けていきます。←危険すぎる...😜

まずはソノマの「Gloria Ferrer」で軽く泡を飲んでからと思ったのに、ものすごい人😲これからもこんなに人が多いようなら、夫はメンバーをやめようかと言っているほどです。残念;;;

 

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喉が渇いていたけれども、Yountvilleの「Hestan」まで我慢。シャルドネから始まり、新しく登場したお初のピノ(写真左)も堪能し、カベルネまで楽しみました。ここのワインはフランスを感じるようなものもある気がして、我が家のお気に入りです♪

 

f:id:memorialbench-sf:20180120100904j:plainお嬢さんの名前をつけたハープのラベルのステファニーは、当時お嬢さんがハープを演奏していたからとのこと。今回登場のピノは息子さんが作ったと言っていたように記憶しています。

 

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古い樽から作られている椅子。250ドルくらいだそうですよ〜。 

 

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ヨントビル(ヤントビル)から30分ほどでカリストガの街に入ります。途中、もしかしたら山火事の影響を受けたところかなと思う場所もあるものの、大地には青々とした芝が生えてきていました!

 

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ホテル到着後は水着に着替えて、温泉プールへ!屋外プールは温水と言っても冷たいものですが、温泉プールは躊躇せずに入れて幸せ❤️

 

f:id:memorialbench-sf:20180120100920j:plain温泉の中でゴーグルつけて真剣に泳いでいる子ども達です😜久しぶりにゆっくりプールで遊んでいたかな。

ホテルはリノベーションをしていて、サウナやスチームサウナも新しく綺麗だったので、かなり快適でしたよ♪

 

f:id:memorialbench-sf:20180120100914j:plainカリストガのダウンタウンにある美味しいイタリアン「Checkers」で夕食を済ませ、結構満足度が高かったですよ!

ホテルに子どもを落とし、私と夫はお初の「Mud Baths」体験へ!今回は「Golden Haven Hot Springs」の最後の時間に予約を入れておきました。

 

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二人で一緒に体験できるカップルプランがあり、今回はそちらにトライ!直前に予約を入れたので、割引特典があり、二人で99ドルでした。電話で予約をする際に伺ったので、棚ぼたのような感覚で得した気分♪

写真のようにまずはMud Bathに10分ほど入り、シャワーで泥を流した後には、温泉ジャグジーに浸かり、涼しい部屋に移動してブランケットラップが20分ほど。

 

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エントランスの横に待合室があり、お水やアイスティーが用意されていました。アイスティーは私好みのお味だったので、プライベートルームにも持ち込み可とのことで持参。

Mud Bathとジャグジー、そしてシャワースペースにベンチが備えられたお部屋です。

 

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スタッフから説明を聞き、着替えを済ませて、まずは裸になって泥風呂へ!

 

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底が熱いとのことで、縁からゆっくり体を滑らせるように泥の上に乗りながら入ります。泥は天然火山灰で出来ているとのこと。別府の泥湯などとは全然違いますよ😲どちらかというと砂風呂の方が近いイメージかな〜。初めての感触で、まるで底なし沼に吸い込まれそうな感覚ですが、体を揺らしながら体を沈めていきました。

 

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浸かったくらいのタイミングでスタッフから声がかかり、肩などに更に泥を載せてもらいます。手の届くところにお水なども用意してくれて、そこから10分ほどは泥の中で過ごします!ぬるいなと感じたら体を揺らすと下の方から温泉が上がってくる感じ。

夫は足元の方を少し沈めたら、熱くて驚いていました。絶対に立ってはいけない温泉です!

 

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HPより。髪の毛が汚れそうだったので、私はシャワーキャップをかぶりました。そういうものも全て用意されています。

 

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泥湯から出る際も、なるべく這うように出ると熱くないということで、ものすごく怪しい動き😜そしてシャワーに直行です!カーテンの向こうではスタッフがバスタブに温泉を入れて準備を進めてくれていました。もちろん裸を見られることはない状況になっていますのでご安心を! 

温泉はパソロブレスほど硫黄臭が強くないですよ。

 

f:id:memorialbench-sf:20180120100934j:plain私たちがシャワーを浴びている間に、Mud Bathには新しい灰を足していました。多分私たちが最後の時間帯だったので、明日の準備かと思われます。

 

f:id:memorialbench-sf:20180120100929j:plain朝までには温泉が浸透するのかしら?

この後はバスローブに着替えて荷物を持ち、お隣のクーラーの効いたお部屋に移動。シーツの中にくるまると、最後にスタッフがブランケットを巻いてくれます。包まれる感覚でしばらくクールダウン、夫は気持ち良さそうに眠っていました。

 

私はパソロブレスのようにお部屋に温泉がついている方が気楽だなと思いますが、夫はこのMud Bathsも気に入ったようでカリストガに軍配とのこと。子ども達はまだマッドバスは体験できませんが、またいつか再訪することになりそうです。

 

つづく...