Zen Acupuncture and Herbs Center

2018年3月

皆さんはベイエリアで鍼マッサージにいらしたことはありますか?私は定期的に通って身体のメンテナンスをしています♪特別悪いところがあるわけではないのですが...。

実は夫が同僚から聞いて通うようになった中国式の鍼マッサージ。昨年までの保険では完全にカバーされていて、何と何度通おうが無料だったのです😲すごくないですか?日本だと保険でカバーするには条件が色々ありますよね。

保険が変わってしまう前に、生活が落ち着いた頃(10月?)初訪問。初回はシステムも分からず不安だったので夫と一緒に行ってみました。

 

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写真はレッドウッドショアーズのものですが、最初に訪れたのはMarina Plazaのオフィス。「Inshou」なども入っているフォスターシティにあります。こちらは昔ながらの中国式という雰囲気。Marina Foodの向かいです。↓

 

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初めに書類を記入し、早速施術。先生はGraceという女性で、彼女はマッサージもやはり上手で鍼治療も彼女が担当。男性はパンツ1枚のようですが、女性はパンティ1枚のみになり、施術着をつけます。前から着て、後ろで紐を2箇所結ぶスタイル。

 

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マッサージについては、基本的には女性がやってくれることが多いですが(リクエストもできます)、たまに男性が担当することもあります。施術着を着ているのと、シーツやタオルなどもかけてくれるので、特に嫌な思いをしたことはありません。

初回は全身を丁寧にマッサージしていただき(1時間ちょっと❤️)、鍼治療はなしで終了。あまりの気持ちの良さにその場ですぐに次の予約を入れてしまいました。ということで、年内は可能な限りですが週に2回ペースでお世話になっていたという...😜極楽ですよ❤️

 

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私は受けたことはありませんが、症状に応じて、電流を流したりカッピングなどの治療もあるようです。夫は最初の頃カッピングを受け、しばらく跡が残ってしまっていましたよ。カッピングはその覚悟が必要です!

 

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そして私が通い始めてすぐに、新しいオフィスが何とレッドウッドショアーズに開院♪月曜と木曜日はこちらのオフィスということで、私は基本的にはこちらに通うこととなりました。とっても綺麗で(高級感はないのですが😁)、エステサロンの個室を目指しているのかなという雰囲気←言いすぎ?

 

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しかもマッサージを担当している女性も固定となり、毎回1時間以上丁寧に全身をマッサージしてもらって、その後、Graceに鍼治療をしてもらいトータル1時間半ほどで終了。全身マッサージの際、最初はしっかり揉みほぐし、その後オイル(ジョンソン&ジョンソンだと思われる)マッサージを施してくれます。

 

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f:id:memorialbench-sf:20180325062047j:plainこちらは更に広い個室。フォスターの方はちょっと寂しい気持ちになりますが、こちらは本当にエステ気分ですよ❤️難点は、うつ伏せなので、施術後は顔にくっきり跡がついてしまいます。施術後にランチやお買い物に行く勇気はとてもとてもありません😭用事は先に済ませ、終了後はまっすぐ帰宅することが多いです。

 

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年が明けて保険が変わってからは、年間の回数制限なども発生。残念です💦とはいえ、週1回くらいのペースで通ってますけどね。

日本の感覚ではなく、まずはどんな保険で何をカバーしてくれているかをチェックしてみる価値ありですよ!自分の保険のサイトに行くと、詳細が分かります。

 

保険については、「Asao Acupuncture」で紹介されていたのでご参考まで! 

フィジカルセラピーがカバーされている場合、鍼灸治療がこれに含まれる場合も多いとのこと。私の保険でもその中に「Acupuncture」の項目がありました!もし少しでも保険が効くなら絶対にお勧めですよ❤️

<医療保険概要>
アメリカの医療保険の種類は、保険会社によって千差万別ですが、一般的に次のようになっています。
・ 医者・病院などにかかった費用を払い戻してくれます。
・ 自己負担控除額(免責額):保険会社の管理費削減の為、少額の医療についてはDeductibleとして、患者本人が全額を負担します。 Deductibleの額はプランにより異なりますが、日系企業の場合、暦年(1~12月)で200ドル~500ドルが平均的。家族扱いの場合は 500~1,000ドルが平均的です。10月1日以降にDeductibleを満たす支払いを行なった時には、10月以降に発生した Deductibleは翌年に繰り越せる場合があります。(Carry over/特約)

<たとえば>
最初の免責額200 - 500ドルは本人負担、それ以上の一定額までの費用は70%が保険、30%を本人が負担。5,000ドル、10,000ドルといったように一定額を越えると、100%保険負担が一般的。

〈医療保険概要の近年の傾向〉
近年、引き続く保険の掛け金の上昇から、社員に対する医療保険を削減する会社が増えています。ところが、鍼灸に対する保険のカバー範囲、割合は上昇しています。

これは、
・鍼灸治療がプライマリーケアー(小児から老人まで、予防から治療,リハビリテーションまで扱う、全人的、全科的医療)として認められていること
・鍼灸治療への要望が増えていること
・鍼灸治療が、既にカイザーやスタンフォードなど大手の病院で組み込まれるなど、代替医療から医療のメインストリームに組み込まれる方向に進んでいること
・西洋医療よりコストが安いことに対する雇用側の認識が高まっていることなどによります


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