Shiozawa & Urasa in Niigata 2017/3
2017年3月26日(日)
龍言を出て、まず最初に向かったのは、15年以上前に1年半生活した塩沢町。私たちが借りて住んでいた戸建てもまだ残っていました!ここに住んでいたのよ〜とか、雪が積もるとあの屋根から轟音と共に雪が落ちてくる、ホームパーティーではその積もった雪にビールをさして冷やした、融雪装置(道路から水が出る)、お茶している間に定期的に車の雪落としをしていた、最高級のお米が家の周辺で穫れる、お酒が絶品などなど、もはや話が止まらない私。子ども達に「ママ
大好きな南魚沼の良いところ、沢山伝えたいのよね〜〜〜。では、その塩沢の街へ!
三国街道 塩沢宿 牧之通り
平成15年ごろから雁木(雪よけの屋根)のある和風の街
まずは、おしゃれな「OHGIYA CAFE」でワッフルを堪能❤️
そして、南魚沼産のお米の中でも、塩沢米は最高峰と言われている
住んでいた当時は、同じ田んぼで穫れたお米を一俵(60キロ)で購入。精米機も購入していましたよ😲精米機はあっちこっちに設置されてますけどね。
お米が美味しい、イコール、もちろんお酒も有名!青木酒造の鶴齢は塩沢の酒蔵。もちろんこの牧之通りに素敵なお店があります。牧之通りは私の同年代が一丸となって街づくりをしていると聞いています。伝統を守りつつ、新しい風、挑戦を続け、ますます頑張って欲しいと陰ながら応援しています!
南魚沼には他にも有名な八海醸造、高千代酒造、白瀧酒造
塩沢つむぎ記念館
塩沢は、他にも塩沢紬、塩沢絣などの絹織物も有名です‼︎織物や繭のお話を聞き、いざ機織りに挑戦‼︎
繭から糸をほどいていく作業の実演。
難しいかなと思いきや、結構すぐにコツを覚えて楽しそう
何だか良い音を立てて機織をしています。格好良い!
最初はキャッチするのに手間取っていた長男もあっという間に習得!
この縦糸の色は機織機ごとに違うので、好きな色を決めて機械を決めています。
完成品!途中で色を変えたい場合はスタッフに伝えます。この幅は追加料金なしだったかな。放っておいたら、欲張り長男は、がんがん織って追加料金
作品を元にしてキーホルダーなどを作ることもできます。子ども達、かなり楽しい体験だったようで、次回はコース
他にも色々な体験ができるので、少しサンプルとして置いてあった作品を備忘録として載せておきます。繭と紬の端切れを使って、いろいろな作品作りがで
繭で作ったオブジェをアップにしたもの。素敵でしたよ。
他にもこんなにかわいい商品も売っていました♪癒されます。
牧之通りには観光バスも来たり、多くの外国人も興味深そうに散策してました‼︎子ども達もすっかりこの街を気に
まだまだこんなに雪が!
2013年に開設された「八海山雪室」。私も初訪問です!雪室はゆきむろと読みます。何だかとってもモダンな施設で素敵ですよ。「魚沼の里」といういろいろな施設の集まった一つの街の
雪中貯蔵庫体感ツアーへ‼︎雪室内の温度管理のため、1日に8回のツアーのみ開催。とはいえ、予約せずに当日入れましたよ♪
雪室は、簡単に言うと天然冷蔵庫のことですね😜
本来は試飲を楽しめるのですが、車なので試飲もできずに退散...😭何せこの日のうちに東京まで戻るのでさすがに諦めました。
お土産屋さんも大賑わいで、かなり充実していたので、この雪室でしか手に入らないお酒なども含めて数本購入♪戻ってからゆっくり堪能することにしましょう!
この「魚沼の里」、今後も更に施設が拡大していきそうです。楽しみですね❤️
その昔、夫が通ったIUJ(国際大学)にもサクッと寄り、「越後浦佐毘沙門堂(吉祥山善光寺)」へ。
日光の陽明門にならった総けやき造りの桜門。
毎年3月3日に開催される日本三大奇祭の一つ「裸押合大
お祭りの際、警備などの目的も兼ねているという重さ約3
男らしい激しいお祭りです‼︎夫は結局参加しませんでしたけど;;;
何とか雪を乗り越えて参拝。車に関しても、上に上がる道路はまだ閉鎖中だったので(Uターンして戻りました💦)、雪の時期に訪問する場合は下の駐車場に停めてくださいね!ある意味貴重な時期に訪問出来てなかなか良かったですよ。
このまま帰路につこうと思ったのですが、一応行きつけだったお寿司屋さんにも顔を出してみました!開店前かな〜と覗いたら、快く歓迎してくださり結局食べて帰ることに😜いっつもお世話になっていた「奴寿司」。おじさんもお元気で良かった♪
子ども達も私がリラックスしているのが分かるのか、すごく気に入ってくれて、またすぐにでも行きたいと
次は山菜採り(この辺りでは5月)か蛍の時期に行きたい