Hita & Kitsuki @ Oita 2018/6

2018年6月26日（火）

最後の夜は日田温泉に！

三隈川沿いの温泉宿はそれぞれに屋形船を持っていて、5月20日の鮎解禁日から10月末までは、なんと船に乗って夕食と鵜飼いが楽しめます❤️秋は名月を、冬は障子と炬燵を備えた雪見船で鍋をつつくとか。

日田にも何度も訪れていたのに、知らなかった私たち。事前に予約し、あとは天気が崩れないことを祈るのみでした✨

日田の三隈川
川沿いには沢山の屋形船が！

女性には浴衣の着付けサービスも！本当にどこに行っても、色々なサービスを考えて頑張っているな〜と感じますね。

まずは温泉につかってから、クリーニングしてある浴衣の中から、お気に入りの1枚を探して着せていただきました。旅館の中には、インスタ映えしそうなコーナーが至る所に❤️写真をお見せできず残念です。

男性陣は部屋の浴衣で😅差が激しい。

18時40分に集合して乗船！
すぐにお食事が始まります。なぜか私たち5人だけで貸切💦嬉しいような寂しいような...😅

暗くなってきて雰囲気が出てきました❤️他の旅館の屋形船も続々集合！といっても、この日は少なめだったようです。

そして、やってきました！鵜飼いの船が2艇❤️
何周か周った後は、屋形船に横付けして説明などして下さります。

いよいよ我が家の屋形船の横に！贅沢な時間ですね〜❤️

鵜は思っていたよりも大きく、そしてかわいい💕

悠久の時を超えた舟遊び、古くより日田の風物詩となっているそう。子ども達にとっては初めての鵜飼い、心に残ったかしら？

日本三大鵜飼いと言われているのは、岐阜県の長良川、愛媛県大洲市の肱川、大分県の三隅川とのこと。実際は他にもやっているところがあるようですが、どこも観光用になってきているようですね。
私の中では、山口県の岩国（錦帯橋）の鵜飼いが幻想的で一番印象に残っています✨

そしてまた、三隈川沿いには沢山の屋形船が戻っています！

義祖母に会いに宇佐に向う途中、天瀬三名瀑に寄り道（どこも簡単に寄れるますよ♪）。

観音の滝
幹線道路脇すぎて見過ごすところでした。誰も観光しないのか？と思うほど蜘蛛の巣が...💦私のセレクトはマイナーすぎ？？？

目の前のバス停、1日に1本しか停まらない現実😲

桜滝に続く道

こういうロゴも町おこしの一つなのかな？意外だったので、記録として！

桜滝

滝の水しぶきが霧のように舞ってます！

慈恩の滝
ものすごい勢いだったので、この時期だからかと聞いたところ、年間を通して勢いのある滝だそうです。
サンフランシスコ周辺では、夏になると滝の水がなくなったりするのに...。

こちらもこんなデザイン！

滝の裏側にも行かれるのですが、すごい水量でびしょ濡れになりそうなので断念。

道中、ちょっと変わった景色が！

この巨大な石群、東奥山七福神岩という名前がありました！台風により今まで見えなかった7つの岩が突如現れたそうです。まるで七福神のようだということから、七福神岩と呼ばれているのだとか。

宇佐に入り、岳切渓谷（たっきりけいこく）に寄り道。遠い昔、夫がよく遊びにきていたそう。

一枚岩の岩盤を流れる清流が約2㎞にわたって続き、素足で沢歩きできる場所！

すぐ脇はキャンプ場。最高ですね❤️

お墓参りをしてから義祖母を訪ね、親戚とプチ集合が叶い大満足❤️
そして空港へ向かう途中、時間制限ありでしたが杵築（きつき）城にも寄り道😜

杵築の街は九州の小京都と呼ばれているそう。
城内は歴史資料館になっていて、スタッフのおばさまが左手に置いてある鎧と兜を長男に着せて下さいました。本物の鎧と兜なのでかなり重かったそうです！

お城の上から見たら、干潮！

勧められるがまま、城下町の中の「勘定場の坂」へ。
この先はずっと武家屋敷が並んでいます！

無事にレンタカーを返し、夕食も済ませて機内へ。いつも整備、ありがとうございます。

そして充実しすぎた旅に感謝✨夏休みとはいえ、子ども達は日本の小学校や中学に通う予定！またそこで沢山のことを吸収してもらいましょう❤️

とはいえ、次の日、下2人はいとこ達と一緒にキッザニア。起きられるのかしら？？？