Sakurajima @ Kagoshima 2018/6

2018年6月22日(金)

いよいよ桜島フェリーに乗って桜島へ!
爆発的噴火とニュースでも騒がれてから1週間経たずしての訪問。ダメならフェリーも動かないだろうと、まずは現地入りした次第です。プランを臨機応変に変える覚悟で!
道中も何人かの人に質問しましたが、案の定、約60年間火山と共に生活している鹿児島の人たちにとっては日常レベルとのこと。レベル3が普通で、島にも渡れるレベル。噴火が日常なだけに、火口周辺2キロはそもそも入れないとのこと。むしろ降灰、風向き情報が重要で、それによって洗濯物を外に干すか決めるとか。頼もしいですね。

 

f:id:memorialbench-sf:20180923033801j:plain雨の心配はどこへやら、さすがに夫も晴れ女パワーに愕然?😏
フェリーは15分おきに出ているし、乗っている時間も15分ほど。お気楽です。

 

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f:id:memorialbench-sf:20180923033818j:plainえ〜〜〜っと、こちらは「桜島自然恐竜公園」。息子が恐竜好きなので、ちょっと名前に惹かれて寄ってみました😜灰もちらほら降っているので誰もいません💦

 

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f:id:memorialbench-sf:20180923033013j:plainランチを食べるお店もそんなに選択肢はなく、結局「道の駅」にて!駐車場に停まっている車を見ると、灰がよく見えますね😲

 

f:id:memorialbench-sf:20180923033017j:plain錦江湾ではブリとカンパチが養殖されています。全国でも最大の産地だそうですよ!
ということで、「道の駅」で実際に食べたら本当に美味しかった〜❤️

 

f:id:memorialbench-sf:20180923033021j:plain赤水展望広場にある「叫びの肖像」。なんてことはなく、過去に長渕剛さんがオールナイトコンサートをした会場跡地...💦
噴火にまつわるエピソードがあるのかと思っていたのは私だけ???

 

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f:id:memorialbench-sf:20180923034142j:plain要所要所に展望所があります。これは「有村溶岩展望所」

 

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f:id:memorialbench-sf:20180923033027j:plain道路にもトレイルコースにも、至る所に退避壕がありました!

 

f:id:memorialbench-sf:20180923033031j:plain写真はないのですが、同様に砂防もたくさん目にしましたよ。

降り積もった火山灰や、風で山肌が削られることによって土石流が発生しやすくなるそうで、土石流から人々の暮らしを守るのが砂防の役目。活火山と共に安全に生きるには、砂防施設の存在は重要ですね。

 

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f:id:memorialbench-sf:20180923033037j:plain「黒神埋没鳥居」
大正噴火後、たった1日のうちに軽石や火山灰に埋め尽くされたそう。

 

f:id:memorialbench-sf:20180923033040j:plainもともと高さ3mあったという鳥居ですが、今は笠木部分の約1mが見えているだけ。

 

f:id:memorialbench-sf:20180923034219j:plain桜島を出る前にトイレ休憩に寄った「旅の里 火山展望所」。
気の良い家族が出迎えてくれました。

 

f:id:memorialbench-sf:20180923033043j:plainお店を抜けると、現在活発に活動を続ける「昭和火口」が真正面に見え、歩いているそばからどうも噴火...💦

 

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f:id:memorialbench-sf:20180923033049j:plainお店の方に聞いたら、噴火は日常茶飯事。逆に噴火しないと大きな噴火に繋がる可能性があって恐ろしいそう。
ここでは洗濯物は基本はお部屋に干すとか。火山と共に生きる様をあっけらかんと楽しそうに話して下さいました♪素敵な家族だったな〜〜〜❤️

 

f:id:memorialbench-sf:20180923033052j:plainそのまま宮崎方面に向かうため、通り抜けると反対側は車で普通に島を出られました。

道中目にした不思議なおじさん。
岩川八幡神社の弥五郎さん。900年の伝統を持つ県下三大祭の一つ「弥五郎どん祭り」のシンボルです。日本のお祭りに焦点を当てて旅をしても楽しそうですね〜

 

 

つづく...