Everglades National Park @ Florida 2018/4

2018年4月10日（火）

ベイエリアでは学区によって春休み（イースター休暇）の時期や期間が異なります。子ども達の学区では4月の9日から13日がお休みということで、実質は7日（土）から15日（日）までが春休み❤️子ども達はこの日を指折り数えていました！

なぜならば、今回の春休みのプランは「Disney Cruise✨」。楽しみで仕方なかったようです。そんな中、夫はまさかの東京出張💦10日の夜の便でマイアミに飛ぶ予定ですが、10日の13時到着予定の便で帰ってきます！

「間に合わなかったら容赦なく置いていくからね😤」宣言をしましたが（←鬼）、何とか予定通りに到着し、旅行の準備、会社に寄って仕事😁、次女の塾の送迎もしてくれて、18時半には全員揃って家を出発できました❤️お父さんって本当に大変ね〜😜

3時間の時差もあるので朝6時マイアミ着。クルーズの乗船予約は12時（人によって違います）。
「6時間もあるね〜♪実は行きたいところがあるのよね〜😍」という悪魔のささやきが受け入れられ、急遽レンタカーをして5時間のShort Tripへ〜✨子ども達？もちろん眠くてぐでぐでです😁でも、車で寝られるし一石二鳥のプランですよ！
ちなみに夫は、もはやどこの何の時差かも分からない次元に突入中...💦

向かったのは、世界遺産に登録されている（危機遺産にも...😭）「Everglades National Park」へ！50分ほどで目的のゲート「アーネスト・F・コー・ビジター・センター」に到着。ゲートは3箇所あります。

「野生動物の保護」を目的として作った国立公園。様々な野生動物が生息しています。

フロリダというと、私の中では日向ぼっこするアリゲーターが道路脇に沢山いたのが印象的で、遠い昔、マングローブの林の中に夫と一緒にカヤックで入り、アリゲーターがそこら中にいたという貴重な体験をした場所（それを目的としたカヤックだったのですが...）。
さすがにまだカヤック中に目の前にアリゲーターが沢山現れたら子ども達はパニックかなと思い、もう少し先の楽しみに取っておこうと思ってます😁
ということで、今回は国立公園へ向かうことに！裏切ることなく、エントランスを入ってすぐから、珍しい鳥やワニ達を発見です！
今回は欲張らずに入り口から近い「Royal Palm」へ。

至るところに...。アリゲーターは大人しいとされていますが、American Crocodileもいます。

アメリカで3番目に面積の広い国立公園。「草の海」と言われている湿原が、果てしなく広がります。

このトンボの羽根がつやつやして厚みがあるように見える😲まるでべっ甲のよう？

視線を感じる〜〜〜と思っていたら...😲やはり見てた！次女はビクビク。

ここも昨年のハリケーンIrmaの被害を受けていて、園内の1時間ほどのところにある「Marine Waters」は、私たちが訪れた日は閉鎖。フラミンゴやマナティなどが生息する美しいエリアです。まだまだ復興作業は続くようですが、実は今現在は条件付きで開いているようですよ。まあ私たちは時間もなかったので閉鎖していて諦めがついたのですが😁

大きなお口を開けて...

同じ水の中に色々な生き物が共存。Florida Garもいっぱい！激しく跳ねて音を立てるので、子ども達はワニかと思ってビクビクしてました

湿原の中にいたら見えないですね。

アリゲーターは顔の形がU字型、クロコダイルはV字型と言われているようですよ。

陸に上がっていると結構大きい子も...。

短時間だったとはいえ、なかなか見応えのある充実した時間となりました。

ここエバーグレーズ国立公園のベストシーズンは、12月中旬から4月中旬の乾季の期間とのこと。ツアーの数も多く雨も少なくなり、蚊もほとんど気にならないそう。一方、4月下旬から12月初旬は雨季の期間。雨も多く蚊が多いためツアーの数も少なくなるようです。

つづく...