Japanese History for 7th Grade

2018年3月14日(水)

7年生の長女の歴史の授業の話!現地校の世界史では、既にWest Africa、China、Romeなどの歴史を勉強しているようですが、つい最近「日本の歴史」が始まったそうです。現地校で日本史ってどんなことを教えるのかな〜とかなり興味津々の私😁

最初に、まさかの英語のYou Tubeの映像を見たというのです!ほんの10分ほどで日本の歴史をまとめていると...😲ギャグのような話に大笑いしていたのですが、ちょっと気になり調べたところ、見つけました〜。それもわりと簡単に😁しかも秀逸な出来になぜかこちらが反省...💦まずはご覧ください!9分でまとめてあります!これは2年ほど前にアップされた作品のようですが、私は初めて見ました。

 


History of Japan (Kid Friendly Edition)

 

この後、平安時代の勉強をし、友達とペアになって先生から課題を出され、その課題について調べてプレゼンするという流れ。課題は、詩や書物だったり、階級、藤原家、食べ物、美とファッション、娯楽、彫刻や絵画についてなど多岐に渡ります。←って、長女から聞いているので私が直接聞いたわけではありませんが...😁

 

長女の課題はランク(階級)について!そこで学校で習ってきた内容を聞き、夫と二人できょとん😲ランクによって扇子の折の数に違いがあるという話。初めて聞いた〜と思い(常識だったら恥ずかしいのですが...)、調べてみても、そういう内容が書いてある資料が見つからず;;;本当???

天皇が決めた9ランクのうち、1〜3のランクは折り目が25、4〜5のランクは折り目が23、それよりも下の6〜9のランクの人たちは折り目が12の扇子を渡されたとか。

初めて聞いたようなことが多かったので教科書も見せてもらったら以下の記述!分厚い本を写メで撮ったら曲がってしまいました...💦読んだところで目からウロコですよ!

 

f:id:memorialbench-sf:20180315150046j:plain

 

他に、スキット(寸劇)で美について発表したペアは、白化粧やお歯黒、口が小さいのが美とされたことなどを取り上げて、面白おかしく発表していたそう。何だか楽しそうですよね。

 

更に授業展開が面白すぎて、これなら歴史が楽しくなりそうという感じ。何せ日本の名前にしても地名にしても、こちらの子達からしたら不思議な読み方!思わず「なるほど〜〜〜」と唸ってしまうような話です😆いやいや先生も全然間違っていますから♪

ということで、長女がつい吹き出しているのをお友達が見つけ、「読み方違う?」というところから、違う場合は皆に教えるということに!先生やお友達に正しい読み方を教える度に驚かれるようです。この扇子のことについても一応伝えたようですが、実際はどっちが正解なんだろうね?と先生と大笑いだったそう。どこまでも明るいな〜❤️

 

備忘録として、日本史面白語録を残しておきます!結局ローマ字読みはしないということですね。

・北海道 Hokkaido ホックカイドー

・九州 Kyushu カイウーシュー

・四国 Shikoku シャイコク(イントネーションのついたシコクもいたそう)

・京都 Kyoto キオト(流石に知名度は高く、発音の良いキョ-トも)

・聖徳太子 Prince Shotoku プリンス ショトク

・桓武天皇 Emperor Kanmu エンペラー カムー

・平安京 Heiankyo ハイアンキョー

・源氏物語 Tale of Genji テール オブ ジェンジ

・大和絵 Yamato-e ヤマトイー

 

もう一つ私のお気に入りの資料があるので、備忘録として貼り付けておこうと思います。世界史対照年表です!

lenon.tokyo