Tateyama Kurobe Alpine Route 2017/5

2017年5月5日（金）

17年ぶりの立山黒部アルペンルート‼︎当時見た「雪の大谷」が忘れられず、子ども達にもいつか見せてあげたいとずっと思っていました。そして今年の冬は降雪が多かったというニュースをよく耳にし、雪が多い年に行きたいな〜と温めていた思いをいよいよ実現😤

魚沼と同じく、GW前後が田植えの時期のようですね。田んぼの水がミラーとなり、桜も満開で、車窓からの絶景を満喫💖

なんとこのアルペンルート、前日も一般の観光客は入場制限で入れなかったりとかなりの人気ぶりのよう。個人で来なくてまたもや正解と思わざるおえない状況です。確かに4/15に「雪の大谷」開通後、テレビの情報番組でもよく取り上げられていましたよね。かなり早くに予約をしていただけに、あまり宣伝しないで〜とはらはらでした😁

今回はバスツアーならではの通り抜けプラン‼︎マイカーでも、立山（富山）から扇沢（長野）まで回送サービスというのがありますが、26000円から30000円かかります。
今回は乗り物を乗り継いで、立山ケーブルカー→高原バス→（室堂）→立山トンネルトロリーバス→立山ロープウェイ→黒部ケーブルカー→徒歩移動→関電トンネルトロリーバス。集合時間を厳守し、ちょっと緊張感をもっての団体行動。ガイドさんも気を張っている様子でした！

本音を言えば、どのスポットももう少し滞在したいという感じでしたが、GWとは思えない効率の良い流れには脱帽。添乗員さんもこういう繁忙期は大変そうですね。感謝です♪

車窓から見た「雪の大谷」

高さが19mのエリアは、車窓からでもてっぺんを見るのがやっと‼︎

室堂では、雪道の中を滑りながらもみくりが池方面へ。雪の装備をしっかりしている人や春スキーに来ている人もいましたよ。煙の上がる地獄谷も目視確認‼︎夏とは全然違う印象ですね♪

みくりが池周辺で、雷鳥の飛来を目視確認😲雷鳥は長距離を飛ぶのが得意ではないそうで、あまり飛ばない鳥だとか。そんな中、飛んでいる姿を何度か見られたのもなかなか貴重だそうです❤️飛んだ後はオブジェのようにじっとしています...😆
雷鳥は氷河時代からの貴重な生き残り。 特別天然記念物です！この時は、冬毛（白）から夏毛に変わる移行期間？人が周りに群がっても動じることなく堂々とした様子にびっくりです‼︎

じ〜っくり観察でき、オスのダミ声での鳴き声も聞け、雷鳥のことをよく知ることができた気分♪

後日談ですが、雷鳥も見られたということもあり、「雷鳥の里」を購入❤️久しぶりに食べたら、やっぱり名作ですね〜。長く続いているお土産にはきちんとした理由があるということですね。子ども達もいたく気に入ったようなので、ネットでも購入するかな〜〜〜😁

雪に覆われたみくりが池

みくりが池

中央の裂け目のところが「雪の大谷」のスタート地点。小さく沢山の人が見えますか？

雪の壁に落書きできるエリアも‼︎

これはHPより。バスの高さが3mとのこと‼︎4月15日から6月22日までの期間限定ですが、壁の高さは日に日に低くなっていきます‼︎

この後、大慌てで集合場所までダッシュしました😤でも、雷鳥も見れたり、みくりが池に地獄谷、そして念願の「雪の大谷」と、本当に満足度が高すぎる♪しかも今回は、平成に入って2番目の高さを記録したそうです！今年の最高地点は19m！平成の1番は2000年だったとのこと。まさに前回私と夫が訪れた時の20mだそう😵当たり年に引き寄せられる、相性抜群の観光スポットのようです💖←ポジティブすぎ？？？

大観峰から見た黒部ダム

大観峰の標高は2316m。ず〜っと眺めていたい絶景♪

この後はロープウェイとケーブルカーを使って黒部湖へ、そして徒歩でダムに向かいます‼︎忙しいけれど、いろいろな乗り物に乗れて楽しいですよ！

つづく...