Nikko in Tochigi 2017/3
2017年3月30日(木)
長女が中学生になったら、家族で出かける時間もぐっと減
日光では世界遺産「日光の社寺」めぐり。まずは日光東照宮の五重塔へ!心柱や塔のまわりの十二支の彫刻を見ることができます(有料)。
どこに干支があるか分かりますか〜?
これは申の彫刻。十二支を歌いながら動物ネタから導入できたので、子ども達もちょっとテンショ
その流れで、有名な「見ざる、言わざる、聞かざる」へ。人の一生を表した8枚の彫刻の2枚目がそれ。判断力のない子猿時代を表現。ちょうど修繕中で仮のダミーが入っています。
こちらの彫刻は3枚目‼︎そろそろ親離れの時期のお猿さんです。不安や悩みもあるけれども、将来を夢見る時期。長女もまだまだ幼く感じますが、そろそろそんな時期を迎
陽明門
平成25年7月からの「平成の大修理」を終え、3月10
数年経ったら味が出てくるかな?
まだ色鮮やか♪
門の中の天井部分
横から
有名な「眠り猫」
東照宮の回廊にある建築装飾彫刻作品。 伝説的な彫刻職人左甚五郎の作品と言われていますが、本当のところは定かではないそう。日光東照宮の建物には、多様な動物の木彫像がみられることが多く、これらの動物のほとんどは平和を象徴しているとのこと。2016年11月28日、約60年ぶりに修復されたものが再び取り付けられたそう。まだ最近ですね。
鋳抜門の前にも狛犬が配され、左側の狛犬の頭には角があります!
徳川家康公のお墓。この宝塔の下に眠っているとされています。高さは5m。宝塔は、最初は木造、その後石造に改められたものの、天和3年(1683年)に大地震で破損したため、5代将軍綱吉公が現在の唐銅製(金・銀・銅の合金)に造り替えたとか。
唐門に眠り猫、石段に奥宮、そして鳴龍などなど、やはり見所満載ですね♪久しぶ
神苑の奥には日光の霊水「二荒霊泉」があり、お水取りができます。知恵がつき、目の病気に効き、若返ると言われる、3種類の不思議なパワーを得られるお水があります。この3種類の水に触れたり飲んだりすることによって、水の気を吸収し良縁運のパワーを高め、得た運気を最大限に高めることができるとか。
他にも案内を読みながら色々な見所を散策。結構楽しいです❤️立派な夫婦杉に親子杉も見て
お腹が空きすぎて駆け込んだのは、カフェレストラン「匠」。レトロな雰囲気の中で美味しくランチ❤️1階にはお土産屋さんもあり、皆それぞれにお気に入りのものを購入しました♪
朱塗りの橋「神橋」
陽の当たり方だったのか、神々しく美しかったです✨
東照宮にもちらほら隅に雪が残っていましたが、いろは坂に入ったら何だか雪が増えてきた...💦今夜の宿は奥日光!大丈夫でしょうか...。
第二いろは坂は「い」から「ね」までの20カーブ‼︎そして中禅寺湖や奥日光へ向かいます。子ども達が酔わないようにと、気を遣って運転...。自分を褒めてあげたい😁
日光と言えばやはり紅葉の時期に一番訪れている気がしますが、3月末とはいえ、まだ雪景色の日光は初めてかも!なかなか素敵です✨
つづく...