Outdoor Education for 5th Graders 2018/1

2018年1月16日(火)

次女の学校の5年生向けのプログラムで、Outdoor Educationという野外宿泊行事があります。これはカウンティとしてのプログラムなのか、周辺の学校と抽選で時期を決めているようです。

通常は4泊なのに、残念なことに次女の学校は今年はM.L.King Jr.の祝日の週に重なってしまい、3泊4日。それでも、8月末にこちらに戻ってきた次女にはハードルが高いかなと心配しましたが、宿泊行事のことを知り次女は大喜び❤️随分と逞しくなったものですね。

行き先はSanta Cruzで、車で1時間ほどのところ。参加費は400ドル。←内容の割にはお高めです。秋には学年に向けての保護者説明会もあり、書類やもちもののこと、そして不安なことなどの質疑応答がありました。

 

f:id:memorialbench-sf:20180130062018j:plainもちものはスーツケース(キャリー付き)かダッフルバッグと、寝袋との指示。自分で持てるように工夫するように先生に言われた次女は、お気に入りのスーツケースは汚したくなかったというのもありますが、日本から持ってきたリュックに詰めることにしました。

ガールスカウトのキャンプや学校のキャンプにも何度か参加しているだけに、準備は万端!どこに何を入れるかなども自分で決めて把握できている様子!素晴らしい♪そしてこのリュックの場合は、寝袋もセットできてしまうので、次女の持ち物はこのリュックとナップサックのみに!

 

f:id:memorialbench-sf:20180130062029j:plainとはいえ、当日は学校に向かうお友達の荷物が気になって仕方ない様子でした。次女のようなリュックの子はもちろんいないし、皆ものすごい量の荷物。大きなダッフルバッグに大きなゴミ袋に寝袋と枕など入っている様子。ある意味衝撃的でした😲

縦長のリュックに入れてきている子も数人いたのですが、コンパクトにまとまった次女の荷物を見て親達からは驚かれ、「これはどこのリュック?」、「どこで買ったの?」、「全部入っているの?」と質問が...😜

日本のリュックって機能的なんだな〜と改めて実感しました。今どきのリュックは、荷物が多かったら脇のジッパーでさらに広げることができますしね。脇の大きなポケットや正面のポケットなど、色々と仕分けできて分かりやすいのも便利ですよね。日本では皆同じようなリュックで林間学校などに行きますよね。

 

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今回はこのスクールバス4台での移動です。長女は5年の12月末に本帰国したので参加できなかったのですが、当時は快適な観光バスだったそうです。スクールバスだと荷物も全然載らなくて、親達は本当に苦労しました...。結局1台は荷物用のバスと化し、何とか無事に荷物も載りましたが、荷物はコンパクトにとか、事前の指示もなかっただけに案の定の滑り出しです😁

そして出発時刻を過ぎても子ども達は教室を出てこなくて、何だかんだ1時間近く遅れての出発😲大丈夫なのかしら〜〜〜?

バスは乗った順ということで、仲良しと隣り合わせで楽しく移動できたようです。現地ではクラスを超えて10人くらいずつのグループに分かれてキャビンに宿泊。新たなお友達との交流もできたそう。消灯9時半でそんなに遅くまで起きていることもなかったそう。充実していたということでしょうか。

 

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各キャビンには、ハイスクールやカレッジの生徒がボランティアで参加してキャビンリーダーになります!ハイキングやナイトハイク(これが一番楽しかったという子が多かったそう)、ナチュラリストから色々なお話を聞いたり、色々な経験を楽しんできたようです。

中日にはバスで30分ほど移動してペブルビーチにも行っていました。3日目は残念ながら雨も降ってしまいましたが、ファイヤーは暖炉でボンファイヤーをしたそう。昼間はそれはそれは沢山のバナナスラッグ(黄色い巨大ナメクジ💦)を見ることができたそうですよ😜

帰りはまさかの時間通りで、10分前には学校に到着。どうせ遅れるだろうとのんびりしていたのでびっくりです💦でも笑顔で帰ってきて、お友達と二人でキャンプのお話が止まらない止まらない😆かわいかったですよ。

こちらでは5年生が小学校の最高学年なので、良い想い出になったようで私にとっても嬉しい行事でした♪

2月には7年生の長女の宿泊行事もあります!今から楽しみにしているようですよ♪ちなみに3年生の長男は、「3泊とか4泊って長いじゃん、やばっ😲無理無理...。」とかボヤいております...😜